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~アルゴリズムマーケット活用編~

2022年1月20日(木)16:00~17:30
イベント概要

AIアルゴリズム活用で広がるビジネスとは?

今回は様々なバリエーションが増えたS+ Camera対応の各種アルゴリズムについてご紹介。商業施設等の混雑度チェックから、交通量調査、生産ラインや立ち入りが困難な場所の遠隔監視まで、幅広い業界や用途への活用方法や最新事例を、ゲストをお招きしてお話いただきました。

当日お寄せいただいたご質問への回答をまとめました。是非ご参照ください。

Q&A

S+ Cameraについて

各種ラインナップ等詳細は、こちらのサイトよりご覧ください。

​Q. 公共の場でS+ Cameraを設置する時に、注意すべき点はありますか?
A. 総務相の「カメラ画像利活用ガイドブック」が参考になるかと思われます。

 

Q. Wifiを使用してブロードバンド回線の使用も可能でしょうか?

A. Wifi機能を利用する場合においても、カメラの制御を行うためにセルラー回線契約は必要となります。

Q. データ送信頻度は?

A. 解析データの送信頻度は、パラメータより更新いただけます。

Q. S+ Cameraを利用する際のSORACOMサービスの月額はどの程度でしょうか?

A. 通信料を含め、基本的な利用に必要となるサービスの料金を合計して、概算で約2,800円/月(データ量300MBとして算出)となります。

Q. フリーズなどがあった場合、アラート機能はあるのでしょうか?

A. デバイスのonline/offlineの通知設定を行うことが可能です。

Q. 夜間の暗闇を想定した赤外線カメラには対応していますか?

A. USBカメラを接続することでご利用いただけます。

Q. 山間部で利用する手段はないでしょうか?LPWAなどで通信圏を拡張するなどの予定はありますか?

A. 画像を送る場合には速度が必要なため、現状ではLPWAやSigfoxではお使いいただけません。

Q. 接点出力することはできますか?

A. 現状は接点出力への対応を行なっておりません。開発チームにフィードバックいたします。

QA

AIアルゴリズム「Package20™」について

Package20の詳細、カスタム案件等のお問い合わせは、こちらのサイトをご覧ください。

​Q. Package20は、カメラごとに購入すべきものですか?
A. S+ Cameraのご利用に必要なソラコムのアカウントであるオペレーターIDごとでご利用いただけます。

 

Q. アルゴリズムを複数条件設定することは可能でしょうか。例えば、
・人物と猫のみを検知する
・人が動いた+ドアが開いた、という2つの条件が重なった場合に検知

A. 人物と猫のみを検知するAIアルゴリズムはPackage20をカスタマイズすることで対応可能です。
人が動く+ドアが開いたという動作認識はPackage20では対応できないため、カスタム案件となります。

Q. 検知できる人数カウントの最大値は何名でしょうか?

A. 実運用では40名程度までカウントできていますが、撮影環境に依存します。

Q. 交通量カウントは、テスト的に近日でも導入可能でしょうか?どの程度のコストを想定していますか?

A. 2月中を目標に評価版のリリースを予定しております。価格については未定です。

Q. 交通量カウントは、どれぐらいのフレームレートを必要とするのですか?

A. 撮影環境にも依りますが、5fps程度を想定しております

Q. 交通量検知ですが、天候変化(降雨、降雪時など)の影響はどの程度ありますか?

A. 降雨、降雪時は検知精度が下がる可能性が高まりますが、今後検証を進めてまいります。

Q. 敷地内の暴走(速度違反など)の検知はできますか?

A. Package20には含まれておりませんが、カスタム案件として技術的には実現可能です。

Q. LED点滅信号のパターン認識は可能でしょうか?

A. Package20には含まれておりませんが、カスタム案件としてご要望ください。

Q. 工場の遠隔監視など、製造業ですぐに使えるようなアルゴリズムはありますか?

A. 物体検知系のアルゴリズムを工場向けに既にご利用いただいています。ご要望に応じた機能の実装検証も可能です。

Q. アナログメーター認識はありますか?アナログメーターリーダーはいつ頃完成予定でしょうか?

A. アナログメーター認識は、Package20とは別に提供する形を予定しております。アナログメーターリーダーは3月末までには完成する予定です。

Q. 人検知は横からの画角のみでしょうか?

A. 横のみならず、上、後ろからの撮影でも可能です。

Q. AIの学習と、学習されたアルゴリズムの反映(S+ Cameraへのダウンロード)はどのようになっていますか?

A. Package20中のAIアルゴリズムは、学習済みAIモデルを搭載しており、新たな学習はいたしません。

追加学習をされたい場合は、別のソリューション(Builder™)をご用意しております。

Q. こちら側で準備したデータセットを元にアルゴリズム開発を委託することは可能でしょうか?

A. カスタム案件として対応可能です。

タイムテーブル

タイムテーブル

届いたその日に始められるAIカメラ
「S+ Cameraシリーズ」
~ AIカメラの活用シーンからラインナップ解説

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株式会社ソラコム

S+ Cameraプロダクトマネージャ

五十嵐 健

「S+ Camera」はセルラー通信を標準搭載することで、遠隔から設定変更やAIアルゴリズム更新ができ、導入や運用にかかる作業を軽減しつつAIによる現場のデジタル化を可能とするAIカメラです。
本セッションでは、S+ Cameraシリーズ各種の便利に利用できる機能と使い方について、まとめてご案内します。

AIアルゴリズム「Package20™」ご紹介

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株式会社AI Dynamics Japan

代表取締役社長

石川 信能 氏

「Package20™」は、通行量カウント・物体検出・禁止エリアアラートなど、利用ニーズの高いアルゴリズムを厳選、AIの知識やノウハウを持ち合わせずともご利用いただけるよう、お客様の“AI導入第一歩”を担う製品を意識し開発したサービスです。本セッションでは、そのラインナップと使い方についてご紹介します。

デモで解説
10分でできる会議室の混雑度計測

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株式会社ソラコム

カスタマーリライアビリティエンジニア

加納 峻佑

12月に発売したS+ Cameraの最新モデル「S+ Camera Design」を設置し、「Package20™」のアルゴリズムを使って、会議室の混雑度計測システムを実装するまでを、デモを交えて解説します。
​その簡単さ、手軽さを是非ご覧ください。

S+ Camera 最新事例

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株式会社ソラコム

S+ Cameraプロダクトマネージャ

五十嵐 健

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株式会社AI Dynamics Japan

代表取締役社長

石川 信能 氏

商業施設等の混雑度チェックから、交通量調査、駐車場監視なと、様々な業界や用途に広がるS+ Cameraの最新事例を、ソラコム、AI Dynamics Japan両社よりご紹介します。

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